料理がもっと楽しくなる!沖縄のリノベーションで叶える「おしゃれで使える」キッチン

「毎日立つ場所だからこそ、一番こだわりたい」 リノベーションの打ち合わせで、奥様から最も多くのご要望をいただくのがキッチンです。 特に沖縄では、親戚や友人を招いてホームパーティーを開く文化が根付いているため、「孤立した壁付けキッチンではなく、リビングを見渡せる対面式にしたい」「みんなで囲めるアイランドキッチンがいい」という声が非常に多く聞かれます。

しかし、雑誌で見るようなおしゃれなデザインをそのまま取り入れるだけでは、沖縄の生活環境では使いづらくなってしまうことも…。 今回は、沖縄のライフスタイルに寄り添った、おしゃれかつ機能的なキッチンリノベーションのポイントを、3つの視点からご紹介します。


1. 沖縄の「食文化」に合わせた素材選び

沖縄の家庭料理といえば、天ぷらやチャンプルーなど、油をしっかり使うメニューが多いのが特徴です。また、高温多湿な気候も相まって、キッチン周りはどうしても「油汚れ」と「湿気(カビ)」のリスクが高くなります。

そこでおすすめなのが、「業務用ライクな素材」を取り入れたコーディネートです。 例えば、ワークトップ(天板)を一般的な人造大理石ではなく、熱や汚れに強い「ステンレス」にしてみる。壁面には、油汚れをサッと拭き取れて、かつデザインのアクセントにもなる「大判タイル」や「キッチンパネル」を採用するのがおすすめ。

無骨なステンレスやタイルは、沖縄のコンクリート住宅の雰囲気とも相性抜群です。「おしゃれ」と「掃除のしやすさ」を両立させる素材選びこそ、沖縄キッチンリノベの第一歩です。

『住宅リノベーションの施工事例一覧』


2. RCマンションでも「対面キッチン」は可能?配管の魔術

沖縄のRC造マンションは、排水管がコンクリートの床を貫通しているケースや、床下のスペースが狭いケースが多く、水回りの移動には技術的な制約がつきものです。

しかし、諦めるのはまだ早いです。 キッチンの床部分だけを一段高くする「ステージング(床上げ)」という手法を使って、床下に新しい配管スペースを確保します。 この段差をあえてデザインとして活かし、床材をリビングとは違うタイル貼りにすることで、空間にメリハリをつけることも可能です。

「対面キッチンにして、海を眺めながら料理がしたい」。そんな憧れも、構造を熟知した設計上の工夫で実現できるケースは多々あります。


3. 「造作」で叶える、世界に一つのオリジナル

システムキッチンの既製品も機能的で素晴らしいですが、「自分らしい空間」を追求するなら、大工さんが現場で作る「造作キッチン」という選択肢もあります。

「持っている調理家電がぴったり収まる棚が欲しい」「沖縄のやちむん(焼き物)を飾れるオープンシェルフを作りたい」。 そんな細かな要望に応えられるのが造作の強みです。 例えば、カウンターの腰壁に「花ブロック」を使って沖縄らしさを演出したり、エイジング加工した古材を使ってカフェのような雰囲気に仕上げたりするのもいいですよね。

コストは工夫次第で既製品と同等、あるいはそれ以下に抑えることも可能です。世界に一つだけのキッチンは、日々の家事のモチベーションを劇的に上げてくれるはずです。


理想のキッチンを、OREXと共に

私たちOREXは、沖縄の建築現場で培ってきた経験から、給排水の難しいRCマンションでも、デザインと機能を両立させたキッチンリノベーションをご提案しています。「対面キッチンにできるか見てほしい」「造作で好みのデザインを作りたい」といった想いがあれば、ぜひお気軽にお声がけください。 あなたの料理スタイルや理想の暮らしをヒアリングし、毎日立つのが楽しくなる最高のキッチンを、共に創り上げていきましょう。

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